プチ小説のボツネタ集。
思いついたんだけど、ボツかなっていうネタ集。
メモみたいなもんですね。
いつかネタが使えたらいいなと思う。
組み合わせたりだとか。
普段生活してて、ハッと思うときがある。
これって面白いんじゃねっていうアンテナをはっているのである。
メモみたいなもんですね。
いつかネタが使えたらいいなと思う。
組み合わせたりだとか。
普段生活してて、ハッと思うときがある。
これって面白いんじゃねっていうアンテナをはっているのである。
プチ小説 タカシノ警部補とリョウ巡査シリーズ
「命の代償」
年末年始といえども、犯罪事件は休むことはない。
発砲事件があったとのことで、タカシノ警部補とリョウ巡査
は現場に向かうのであった。
その車内。
「も〜勘弁してほしいですよホント、また紅白みれないじゃ
ないっすかぁ〜」
ラジオからは歌声が流れている。
リョウ巡査はいらいらしながら運転中である。
「タカシノ警部補は事件のこと聞きましたか?」
「いや、何も」
助手席に座っていたタカシノ警部補はぼそりと答えた。
「若者らしいですよ、全くぅ。知ってますか最近の
ファッション。アクセサリーとかじゃらじゃらさせて、
ちゃらいっすよね〜。この前ジーンズの股のところにまで
ファスナーがあるやつあったんすよ、あれオカシイですよね〜」
リョウ巡査は1人でぶつくさ言い出した。
タカシノ警部補は動じることもなくただ黙っている。
「すいません、事件でしたね。銃を奪って強盗らしいです」
「あ、そう」
と、話しているうちに現場についた。
コンビニの前には騒然とする野次馬と機動隊ですでに囲まれていた。
客が人質にされているらしい。
「まずいですね、どうしますか?」
とリョウ巡査がタカシノ警部補のところにいったとき、
事件は動いた。
人質だった客が銃を持った犯人に飛びかかったのだ。
パン!
銃声が響いた。
キャーという悲鳴が野次馬からあがる。
伏せろーと誰かが叫び、野次馬が伏せ、逃げ惑う。
飛びかかったとほぼ同時に機動隊が入り、すでに犯人は
取り押さえられた。
「うわー恐ー」
素早く伏せていたリョウ巡査がゆっくりと身を起こした。
「タカシノ警部補、大丈夫ですか?」
タカシノ警部補はずっと立ち尽くし、事件の始終を見ていた。
「人質の命は無事だったんでしょうか」
「どうやら、無事みたいだな」
「よかった、弾はあたらなかったんですね」
「いや、命中したよ」
「じゃあすぐに救急車を!」
「それがな、発砲したら人質の前にポトっと弾が落ちたんだ」
「じゃあ何かにあたったんですね、奇跡ですよ」
タカシノ警部補はなんとも哀れな顔をした。
「どうやら、さっき話していたジーンズの金具にあたった
みたいだな・・・」
「え・・・じゃあまさか・・・」
リョウ巡査は思わず股間を押さえてしまった。
なんてこったと額に手をおいたタカシノ警部補はぼそりと
つぶやいた。
年末年始といえども、犯罪事件は休むことはない。
発砲事件があったとのことで、タカシノ警部補とリョウ巡査
は現場に向かうのであった。
その車内。
「も〜勘弁してほしいですよホント、また紅白みれないじゃ
ないっすかぁ〜」
ラジオからは歌声が流れている。
リョウ巡査はいらいらしながら運転中である。
「タカシノ警部補は事件のこと聞きましたか?」
「いや、何も」
助手席に座っていたタカシノ警部補はぼそりと答えた。
「若者らしいですよ、全くぅ。知ってますか最近の
ファッション。アクセサリーとかじゃらじゃらさせて、
ちゃらいっすよね〜。この前ジーンズの股のところにまで
ファスナーがあるやつあったんすよ、あれオカシイですよね〜」
リョウ巡査は1人でぶつくさ言い出した。
タカシノ警部補は動じることもなくただ黙っている。
「すいません、事件でしたね。銃を奪って強盗らしいです」
「あ、そう」
と、話しているうちに現場についた。
コンビニの前には騒然とする野次馬と機動隊ですでに囲まれていた。
客が人質にされているらしい。
「まずいですね、どうしますか?」
とリョウ巡査がタカシノ警部補のところにいったとき、
事件は動いた。
人質だった客が銃を持った犯人に飛びかかったのだ。
パン!
銃声が響いた。
キャーという悲鳴が野次馬からあがる。
伏せろーと誰かが叫び、野次馬が伏せ、逃げ惑う。
飛びかかったとほぼ同時に機動隊が入り、すでに犯人は
取り押さえられた。
「うわー恐ー」
素早く伏せていたリョウ巡査がゆっくりと身を起こした。
「タカシノ警部補、大丈夫ですか?」
タカシノ警部補はずっと立ち尽くし、事件の始終を見ていた。
「人質の命は無事だったんでしょうか」
「どうやら、無事みたいだな」
「よかった、弾はあたらなかったんですね」
「いや、命中したよ」
「じゃあすぐに救急車を!」
「それがな、発砲したら人質の前にポトっと弾が落ちたんだ」
「じゃあ何かにあたったんですね、奇跡ですよ」
タカシノ警部補はなんとも哀れな顔をした。
「どうやら、さっき話していたジーンズの金具にあたった
みたいだな・・・」
「え・・・じゃあまさか・・・」
リョウ巡査は思わず股間を押さえてしまった。
なんてこったと額に手をおいたタカシノ警部補はぼそりと
つぶやいた。
プチ小説 タカさんとシノと寮 シリーズ
【最後の言葉】
寮に帰ってきたら、タカさんがすでにいた。
PS2でカルドセプトセカンドエキスパンションを
やっているところだった。
「シノお帰りー」
いつもの語尾を上げる喋り方だった。
「タカさんいつものでいい?」
「いいよー、ありがとー」
タカさんの飲み物を作りながら聞いてみた。
「最近何やってるんですか?」
「ちょっとブラックジャックやってきたー」
「またもぐりっすかぁ、危ないなァ」
「外人さんのね、お偉いさんなんだってー
心臓の血管と神経つないだだけー」
「ふーん、で良くなったの?」
「まぁねー、手術は成功かなー」
平然と言ってのけるタカさんって・・・と思いながら、
出来立てのミルクセーキを渡した。
「おー、うまそー」
タカさんは子供のような無邪気な顔でタンブラーを受け取った。
「ウンまああーいっ!」
タカさんは億泰のように喜んでミルクセーキを飲んでいる。
「で、外人さんは助かったんだっけ?」
「まぁ、寿命だねー。そうとう年齢いってたし、
本人も解ってたみたいだしねー」
「死ぬってことが?」
「みたいだねー、だからちゃんと言っておいたんだー
言葉がちゃんと理解できる看護士をつけてねって」
「外人さんだからねぇ」
「そうそう、だから最後の言葉をちゃんと聞き取って
ほしかったんだよねー」
タカさんの表情が少し曇った気がした。
・・・珍しい。
「最後の言葉ってやつ?」
「だねー、死ぬ間際になんていい残したのかなー」
「看護士がついてたんでしょ?」
「いたよー」
「じゃ、わかるじゃん」
「いることはいたんだ、ちゃんとねー。言葉もハッキリと
喋れたらしいよー」
「え・・・???」
タカさんは何を言ってるんだ・・・?
「泣きながら看護士はこう言ったんだってー」
寮に帰ってきたら、タカさんがすでにいた。
PS2でカルドセプトセカンドエキスパンションを
やっているところだった。
「シノお帰りー」
いつもの語尾を上げる喋り方だった。
「タカさんいつものでいい?」
「いいよー、ありがとー」
タカさんの飲み物を作りながら聞いてみた。
「最近何やってるんですか?」
「ちょっとブラックジャックやってきたー」
「またもぐりっすかぁ、危ないなァ」
「外人さんのね、お偉いさんなんだってー
心臓の血管と神経つないだだけー」
「ふーん、で良くなったの?」
「まぁねー、手術は成功かなー」
平然と言ってのけるタカさんって・・・と思いながら、
出来立てのミルクセーキを渡した。
「おー、うまそー」
タカさんは子供のような無邪気な顔でタンブラーを受け取った。
「ウンまああーいっ!」
タカさんは億泰のように喜んでミルクセーキを飲んでいる。
「で、外人さんは助かったんだっけ?」
「まぁ、寿命だねー。そうとう年齢いってたし、
本人も解ってたみたいだしねー」
「死ぬってことが?」
「みたいだねー、だからちゃんと言っておいたんだー
言葉がちゃんと理解できる看護士をつけてねって」
「外人さんだからねぇ」
「そうそう、だから最後の言葉をちゃんと聞き取って
ほしかったんだよねー」
タカさんの表情が少し曇った気がした。
・・・珍しい。
「最後の言葉ってやつ?」
「だねー、死ぬ間際になんていい残したのかなー」
「看護士がついてたんでしょ?」
「いたよー」
「じゃ、わかるじゃん」
「いることはいたんだ、ちゃんとねー。言葉もハッキリと
喋れたらしいよー」
「え・・・???」
タカさんは何を言ってるんだ・・・?
「泣きながら看護士はこう言ったんだってー」








